穏やかに心地よく過ごす時間
私たちがいる環境はいろいろ変化しています。
そんな環境の中で、誰もが緊張したり、不安を感じたり、いらいらしたり、ぐっすり眠ることができなかったりすることがあります。
そんな緊張や不安など感じたりする感情は、どこと関連しているのでしょうか?
近年の研究で、緊張や不安などを感じる感情は、脳と関連していることがわかってきました。
特に脳の【視床下部】と【下垂体】は敏感に反応しています。
【視床下部】は胃腸、心臓などの働きを調整する自律神経系の中枢、【下垂体】は内分泌器官などのホルモンを分泌する働きをします。
下垂体は、視床下部からのホルモンによる調整を受けています。
そのため、緊張や不安などを感じたとき脳に伝わり、その結果、自律神経系や内分泌系の調整機能が乱れ、便秘や下痢、無気力、倦怠感などの不調に繋がってしまうこともあります。
人間には、視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚の五感があります。
この五感の中でも嗅覚の刺激は、大脳新皮質を通さず、直接大脳辺縁系へ働きかけます。また、香りの刺激が脳へ伝わるまでの時間は0.2秒以下といわれています。
大脳辺縁系は食欲や記憶、感情など本能的な機能を司る部位で、「快」「不快」「喜怒哀楽」などの情動の中枢である【偏桃体】、記憶の中枢である【海馬】があります。
このように、その周辺には視床下部や下垂体があるため、刺激が伝わると考えるよりも心身が反応します。
例えば、懐かしい香りを嗅いで、その時の記憶や感情を思い出したことを経験することです。
脳と植物療法
これらのことから、緊張したり、不安になったりしたときに、精油やハーブ🌿の香りを嗅ぐことで、脳をリラックスしたり、リフレッシュしたりすることができます。
そんなアロマやハーブを取り入れる講座を開催します。
こんな方におすすめです
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イライラせずに過ごしたい方
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穏やかに過ごしたい方
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香りのチカラでリラクゼーションを感じたい方
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アロマやハーブの香りでリフレッシュしたい方
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アロマやハーブの香りでリラックスしたい方
講座を受けていただくと
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緊張したり、不安になったときの身体のしくみがわかります
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感情と脳の関係がわかります
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日頃からアロマやハーブを取り入れて穏やかに過ごすことができます
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植物のチカラでリラックスしたり、リフレッシュしたりすることができます
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香りを嗅ぐことで気持ちの切り替えができることがあります
嗅覚の刺激は、大脳新皮質を通さず、直接大脳辺縁系へ働きかけます。
緊張したり、不安を感じたりしたとき、植物の香りをかいで、気持ちの切り替えをしましょう。
あなたも、アロマやハーブを日常生活に取り入れて、穏やかな時間を取り入れてみませんか?
エビデンスなどをご紹介しながら、お伝えします。
◆所要時間:2時間
◆開催場所:当サロン(熊本市東区になります。住所の詳細はご予約時にお伝えします)
◆定員:1〜2名さま
【対面式】
◆参加費:対面式:6,000円(材料費込み) ◆ご予約:ご希望日の3日前までにお願いします。お申込み後、指定口座にお振込みの確認をいたしまして予約完了となります。
【オンライン】
◆参加費:6,500円(材料費込み・送料込み)
◆ご予約:ご希望日の7日前までにお願いします。お申込み後、指定口座にお振込みの確認をいたしまして予約完了となり、こちらから資料と教材を発送いたします。
◆当サロンは感染予防対策を実施しております。
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